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2012年05月27日

2012 岡崎世界子ども美術博物館

5月27日 岡崎子ども美術博物館へ

今森 光彦さんの切り紙の展覧会。

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「まほうのはさみ」
動物、昆虫、植物など
切り紙で表現された
素敵な世界。

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Entrance fee 300円。

中は撮影禁止だったので、
展示作品をじっくり眺めた。

気に入ったのは
昆虫、やはり蝶は美しい。
ほか植物ではシダ
ツクシ
がよかった。

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今森さんの作品は、
こうした本でも販売されている。
型ものっているので
自分でも作れる。

「切り紙昆虫館」など。

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一人1枚の紙から作品をつくる
体験コーナーもある。
大人も子どもも楽しんでいた。

子ども美術博物館だけあって、
実際に作ることのできるコーナーが
充実していた。

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粘土。石鹸粘土というのもあるんだ・・・。

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小麦ねんど。

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柏餅、ちまきとマカロン。
(小麦粘土製)

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食券機みたいなのを使って
教材を購入するみたい。

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次に、岡崎美術博物館
(MINDSCAPE MUSEUM)へ。
「英国水彩画展」をやっていた。

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ターナーをはじめとする英国水彩画を
代表する多くの画家たちの作品
が展示されている。

イギリスの風景画はもとより
グランドツアーと称した
イギリスの上流階級の子弟
がイタリアへ旅行し、
訪れた都市の風景画を
求めたりと、スイス、イタリア
などの絵もみられる。

他、ラファエル前派などの
絵も展示されている。

英国マンチェスター大学ウィットワース美術館
が改修工事を行う関係で
こうして海外での展覧会に
作品がもってこられたよう。

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美術博物館の建物や周りの
水をたたえた公園も
のどかでよかった。

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建築は 粟生 明(現千葉大学教授)さんによるもの。
風景や環境に配慮した建築が多いとのこと。



















dragonfruit123 at 19:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年06月08日

エミリー ウングワレー

6月7日放送の「美の巨人たち」HPより

アボリジニの画家 エミリー ウングワレー

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今日の一枚「無題(アルハルクラ)」

『今日の一枚は、エミリー・ウングワレーの「無題(アルハルクラ)」。描いたのはオーストラリアの先住民族の女性です。彼女は、美術学校に通ったこともなく、美術の本に触れたこともありませんでした。

しかし、80歳で絵を描き始め、なくなるまでの8年間に3000点もの絵を描きました。エミリーが描き続けたものは、アボリジニの伝承と神話の世界。今日の一枚は、夢の中にいるような白の世界。彼女が最後に残した作品です。

タイトルにある“アルハルクラ”は、彼女が生涯過ごした土地でした。西洋美術と無縁のこの土地で、何故このような絵が生まれたのでしょうか?』

彼女の生き方に心打たれた。






at 13:06|Permalink