Turky

2008年08月26日

2008年夏の旅(イスタンブール)

アマスヤからイスタンブールへ

バスターミナルから地下鉄にのってトラム駅まで乗り換え、スルタンアフメット駅下車。

宿を探す。途中、「きみのガイドブックにのっている○○ホテルのオーナーだけど、うちのホテルに部屋があるから」と声をかけられる。

日本人になれなれしく声をかけてくる詐欺師だと思って無視。

ガイドブックの内容まで知って、あれこれいってくる、と書いてあったけど、まさにそのもの。

宿を決めてから、スルタンアフメット周辺を散策。

c8df8bfd.jpg


01cdf87d.jpg


36c1711f.jpg


a4488e9d.jpg


dadaeecf.jpg

アヤソフィア

c18907f8.jpg


8f3ed58c.jpg

エノミニュ。フェリーの発着所。

322e0107.jpg

ガラタ橋から市街を望む


at 07:57|Permalink

2008年08月24日

2008年夏の旅(アマスヤ)

アンカラからイスタンブールへ向かう途中アマスヤへ。
この街はとってもよかった。こじんまりとしていて落ち着きがある。
街の人もとても親切。移動の多かったこの旅の中でもやすらぎを感じた。

川沿いに昔の住まいを改装したホテルがある。

ee40677c.jpg

山と川沿いにのびた町並み

78728648.jpg

川沿いのホテルは古民家風

9968cf5f.jpg

時計台

e98ddcda.jpg

このホテルに泊まりました。50リラ(5000円くらい)

b549ed9f.jpg

岩石がむきだしになっている山
86fdcda1.jpg

ホテルの中庭で。雰囲気が良かった
a4d86adc.jpg

朝食

50a2dd4d.jpg

りんごの名産地で、中庭にもりんごが。






at 09:53|Permalink

2008年夏の旅(トルコ アンカラ)

アンカラでは午前中に考古学博物館と街中をみた。

4ecf8073.jpg

博物館の門

4deace2b.jpg

博物館

f2bd3cc2.jpg

チャユルホユック。地母神の像。

ca7bc44c.jpg

バッファロー

ff438b5c.jpg

金属の鋳造品

25855103.jpg

あひるの焼き物。模様も繊細。

1bd6e563.jpg

動物をかたどった器。

5cd9c355.jpg

楔文字が書かれた陶板。離婚の申し立てみたいなのもあった。

ca4cbd8d.jpg

ヒッタイトに関する展示室

e92e6080.jpg




at 09:37|Permalink

2008年夏の旅(バルクルカブルジャからアンカラへ)

長い時間かけてやってきたものの、1時間ほど魚についばんでもらったの後、アンカラへ行くことにした。

カンガルへはタクシーをバルクルカブルジャのオフィスで呼んでもらい移動。
カンガルからミニバスでシバスへ。
カンガルからのミニバスはいっぱいだったが、無理に乗せてもらった。
私が臨時の丸い椅子のようなものにすわっていると、普通の座席に座っている人がこちらへ座って、と声をかけてくれたが、遠慮した。

次に乗ってきたおじさんとこの人がすごいけんかになった。
何をいっているか分からない。
でも、なんだか、私がこの丸椅子みたいなのに座ってそのまま席をゆずらなかったことを非難してけんかがはじまったようで、かなり本気になっていて、
この席を譲ろうといってくれた人はなぜか降ろされてしまった。

シバスでアンカラ行きのキップを買う。3時頃出発で8時くらいに到着(たしか)。
あまりに疲れていたので、この日はアンカラ泊。

e0c3923d.jpg

アタトュルク像

cf1380b2.jpg

街中



at 09:27|Permalink

2008年夏の旅(シバス経由バルクルカブルジャ)

アンカラからのバスでは、隣の人が携帯電話で
ずーっと話している。こんな人にトルコの旅であったのは初めて。都会の人だからあまり周りの迷惑とか考えないのか、と思った。派手目な人だった。

相次ぐ移動に足もパンパン、睡眠不足でつらい。
シバスに着く。新市街にはいろんなお店があるかと思うと、古いミナレットが立っていたりする。ターミナルからミニバスに乗り換えてカンガルというところへ。

1時間でカンガルに着く。ここからまたバスで30分くらいだけど、人が集まらないとバスは出発しないようで、田舎に来てしまったという感じがする。

a606cbcf.jpg

バスターミナル付近のカンガルの街

5f1263ce.jpg

ミニバス。バルクルカブルジャへの出発を待つ(1時間30分も)

バスの出発を待っていると、私以外に乗客が2人。若い男の人とフランス語を話すおじさん。
二人とも皮膚病を患っているようで、私にそこをみせてくれた。
バルクルカブルジャは乾癬を直すためのサナトリウムとして建てられたという。

ようやく出発するがミニバスは途中農家に立ち寄ったりした。

バルクルカブルジャに着く。公園みたいになっている。入場料5リラを払って入る。受付で奥に魚のプールがあると聞いて、行ってみる。

地元の人が来ていて、藻が生え放題のプールのようだった。
本当に魚がいるのか?と思った。
子どもたちは、プールサイドからバンバン飛び込むし、
魚の影がちょっとみえただけで、「これだけ?」と
思ってしまった。

落胆して帰ろうと、プールを出た。
施設内には川がある。そこで手足をつけている人をみつけた。
何をしているのかと思い、覗き込むと手足を魚についばませていた!

cc5346d7.jpg

サナトリウムということで、滞在して本格的に皮膚病を治すために宿泊するホテル。

531da250.jpg

施設の中。温泉プール、レストラン、小さな子どもの公園がある。

a394b528.jpg

足をついばむ魚たち。なまずの仲間らしい。水温は35度くらい。

abe20a49.jpg

私も手足をついばんでもらう。度重なる移動でかなりむくんでいる足をついばませる。

3ecea101.jpg

魚のいる川の様子。

04c8907f.jpg


パンフレットを読むと、やはり本格的に治したい人は一日に何時間も魚のプールに入って治療に専念するらしい。
日本でも、どこかのサービスエリアの足湯みたいなところにいるとか。



at 09:05|Permalink