2011年06月22日
読書録 「自閉症」 幼児編 平岩 幹男 を読む4
知能検査と発達検査
発達検査は知能検査ににているが実際には異なる。
発達途中の幼児の知能を通常の知能検査でしらべることが
難しいので、異なる方法で発達の程度をしらべたのが
「発達検査」。
●遠城寺式幼児分析的発達検査法
(九州大学の故遠城寺宗徳先生たちによって開発された)
●デンバーII式発達判定法
(アメリカの検査法を日本語に直したもの)
●新版K式発達検査2001
(京都市で開発され、頭文字にKがついている)
●田中ビネー検査
(ビネーの検査を田中寛一先生、田中研究所が工夫)
デンバーII式発達判定法:「異常の疑い」「異常なし」を分けるのみ。
ほかは発達年齢を算出。
100は標準値。
発達のスクリーニング検査で多く使用されているのは、
遠城寺式と新版K式。最近では新版K式の採用が多い。
新版K式内容
・姿勢運動領域(3歳半までの運動発達に関する観察項目)
・認知・適応領域(目で見て手でする課題を多く含む)
・言語・社会領域(聞いて言葉であるいは指差しで答える課題を多く含む)
原因にかかわらず、言語能力(自発語及び理解)と
日常生活能力が低ければ低い発達指数になる。
発達検査で算出される指数は、しばしは知能指数と
混同されるケースが多い。
成人の知能指数は標準を100、標準偏差を15と
なるように設計されている。
標準偏差が15となっているので狭い意味での正常知能は
85~115
広い意味での正常知能は70~130
70以下の人は約2%
130以上の人は約2%くらい存在する正規分布をしている。
子どもの場合には年齢とともに知能が発達することから
比較できるのは同じ年齢の子どもたちの集団だけ。
年齢が上がれば、検査をやりなおさなければならない。
発達指数は恒常的なものではなく、年齢によって変動する。
発達検査は知能検査ににているが実際には異なる。
発達途中の幼児の知能を通常の知能検査でしらべることが
難しいので、異なる方法で発達の程度をしらべたのが
「発達検査」。
●遠城寺式幼児分析的発達検査法
(九州大学の故遠城寺宗徳先生たちによって開発された)
●デンバーII式発達判定法
(アメリカの検査法を日本語に直したもの)
●新版K式発達検査2001
(京都市で開発され、頭文字にKがついている)
●田中ビネー検査
(ビネーの検査を田中寛一先生、田中研究所が工夫)
デンバーII式発達判定法:「異常の疑い」「異常なし」を分けるのみ。
ほかは発達年齢を算出。
100は標準値。
発達のスクリーニング検査で多く使用されているのは、
遠城寺式と新版K式。最近では新版K式の採用が多い。
新版K式内容
・姿勢運動領域(3歳半までの運動発達に関する観察項目)
・認知・適応領域(目で見て手でする課題を多く含む)
・言語・社会領域(聞いて言葉であるいは指差しで答える課題を多く含む)
原因にかかわらず、言語能力(自発語及び理解)と
日常生活能力が低ければ低い発達指数になる。
発達検査で算出される指数は、しばしは知能指数と
混同されるケースが多い。
成人の知能指数は標準を100、標準偏差を15と
なるように設計されている。
標準偏差が15となっているので狭い意味での正常知能は
85~115
広い意味での正常知能は70~130
70以下の人は約2%
130以上の人は約2%くらい存在する正規分布をしている。
子どもの場合には年齢とともに知能が発達することから
比較できるのは同じ年齢の子どもたちの集団だけ。
年齢が上がれば、検査をやりなおさなければならない。
発達指数は恒常的なものではなく、年齢によって変動する。