2015年01月

2015年01月06日

2014年 冬 広島の旅6

竹原より忠海駅で下車し、
フェリーに乗って大久野島へ。

現在はうさぎの島として知られている。

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12分の乗船。片道230円。チケット窓口では
うさぎのえさを1袋100円で売っていた。

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ガイドブックには300羽うさぎがいると書いてあったけど
今は700羽。

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島は1時間半くらいで歩いて一周できる。

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木の根元で丸まっているうさぎ。

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長浦ガス室貯蔵庫跡。

大久野島は1902年日露戦争に備えて砲台が設置され、
昭和4年には毒ガス工場が設置された。今も
軍事遺跡が残っている。

これは、製造した毒ガスを貯蔵しておく施設だった。
第二次大戦が終わると連合軍の指示のもと
解体された。この貯蔵庫は火炎放射器で
焼却されたため、黒い跡が残っている。

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発電場跡。大久野島で毒ガスを製造する際に
電力を供給していた発電所跡。







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2014年 冬 広島の旅5

竹原へ。
竹原は、平安時代に京都・下鴨神社の荘園として拓かれた町。
赤穂から製塩技術を導入した江戸時代以降は「安芸の小京都」
と呼ばれ、町人文化が花開いた。

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商店街「あいふる316」を通り抜けて町並み保存地区へ。

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西芳寺。小早川隆景が京都の清水寺を模して
建てたといわれる普明閣。

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普明閣から眺める竹原の町並み。

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今も現役で活躍する明治時代のポスト。

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酒造交流館。「宝寿」「龍勢」などの
銘柄で知られる藤井酒造。

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ギャラリーのようになっている。

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奥にお蕎麦屋さんがある。湯呑に頼家の
代々の名前が。

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頼山陽は竹原出身の儒学者。
明治維新の原動力となった著作を残した。

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「竹鶴酒造」

江戸時代より小笹屋の屋号で塩づくりをしていた。
1733年に酒株を得て、酒造りも手掛けるようになった。
ニッカウヰスキーの創設者、竹鶴政孝の生家。

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照蓮寺。中世には小早川氏の子弟
の代々の学問所だった。江戸時代には
頼三兄弟をはじめとする文人を多く輩出
するなど町人文化のセンター的な
役割をした。






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2015年01月05日

2014年 冬 広島の旅4

尾道。千光寺へ。

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バスでロープ-ウェイ乗り場に行き、山頂へ。3分で到着。
片道320円。

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朝もやにつつまれた尾道水道。

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文学の道を歩く。26の句碑が山の中に並んでいる。

徳富蘇峰の漢詩。
「海色山光 信に 美なるかな
 更におもう頼子の出群の才を
 淋漓たる大筆精忠の気
 維新の偉業を振起して来たる」

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物外。
「あれは伊予
 こちらは備後春の風」

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緒方洪庵。
「軒しげく たてる 家居よ あしびきの
 山のおのみち 道せまきまで」

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文学の道を抜けて、千光寺に到着。

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大きな岩があって迫力満点。

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次に天寧寺三重塔へ。1367年開山。
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本堂の中にある襖絵。迫力がある。

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本堂横の羅漢堂には五百羅漢があった。
群像が所狭しと並ぶ様子は圧巻。

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地元の檀家さんたちが出入りして
尾道の普段の生活の中にある雰囲気が
楽しめた。

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尾道の駅近くにあるお好み焼き屋さん「トマト」で
昼食。ねぎ焼きにタコをトッピング。700円+150円。
とてもおいしかった。

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尾道のフェリーポートから生口島へ(瀬戸田)。
かんきつ類で有名。

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瀬戸田の耕三寺へ。入場料1200円。
昭和に建てられたお寺。
きらびやかな印象。なんというか「ブッダパーク」
という名前が合うような・・・。

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耕三和上が母の菩提追悼のために建てた寺とのこと。

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全国の有名な建物を参考に建立。
30年かけて作ったそう。

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1500トンの大理石を用いて作られた
未来心の丘。
地中海の雰囲気を醸し出している。

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千仏洞。洞窟に沢山の仏像が。
また、仏の教えを額絵などを見ながら
学ぶことができる。


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名前の通りたくさんの仏像が。
迫力満点だった。
























 








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2014年 冬 広島の旅3

宮島から広島へ。
時間があまりないので、原爆ドームと資料館へ。

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チェコのヤン・レツルの設計。
かつては「広島県産業資料館」だった。
1996年 世界遺産に登録。

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平和記念資料館へ。

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入場料50円。

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きのこ雲。

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広島市の市街地のジオラマ。赤いボールの位置で
原爆が爆発した。

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当時の遺品。

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爆風でまがった扉。

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原爆死没者慰霊碑。













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2014年 冬 広島の旅2

福山から広島へ。山陽鉄道で2時間。
宮島へ広島から30分+フェリー10分。

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フェリー乗り場。JRのフェリーと松本汽船という2つの
フェリーがある。片道180円。

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宮島へ。

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宮島到着。

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有名な大鳥居。清盛が造営したものから8代目らしい。
この時は干潮で水位は低い。

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御社殿を横からみる。

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千畳閣。秀吉が戦没兵士供養のために建立に
着手。853畳の畳が敷けることから千畳閣という。
秀吉の死去により工事が中止され正面入り口、
天井の板張りは未完成。

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千畳閣横の道を進む。

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五重塔。高さ27m。

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五重塔の先を歩いていくと、長い枝をもった松が
あった。「龍前の松」。推定200年。

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弥山に上る前に腹ごしらえ。焼きガキ。

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ロープウェイに乗る。往復1800円。


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ロープウェイで山頂にいてから
さらに1キロアップダウンの道を
いく。大きな岩があったり、道は
整備されているけれど険しい。

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標高500メートルからの瀬戸内海の眺め。

















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