2010年12月
2010年12月12日
2010年 夏 フランスの旅9 ランス
8月3日(火)
早朝ボルドーを出発
Reims(ランス)ヘ向かう。
窓口で切符を買う。
発音が悪くてReimsではなく
Lensのチケットになっていた。
後から気づいた。
パリのモンパルナス駅に到着後、東駅に移動。
ボルドーからパリ
パリ東駅から ランス50分(当日券購入で29ユーロ)
12:57発13:45着
到着したランスの駅前は工事だらけだった。
ホテルを探す。
ランスには3つの世界遺産がある。
ランスの大聖堂。
サンレミバジリカ聖堂。
トー宮殿。
そしてランスはシャンペンの本場。
荷物をおいて、ランスの大聖堂へ。
ホテルのすぐ近く。
本当に大きくて迫力満点!
ノートルダム大聖堂は13世紀に着工された
ゴシックの大聖堂。外側のいたるところに
施された彫刻がすばらしい。特に正面中央
扉右側壁の4体の立像はゴシック最盛期の
傑作といわれている。
入り口に微笑む天使が(向かって一番左)。
大聖堂内部。

天井の高さ!
シャガールのステンドグラス
広場の一角にはジャンヌダルクの騎馬像がある。
オルレアン解放後、シャルル7世にランスに赴かせ
戴冠式を行わせた。
ジャンヌは翌年コンピーニュでとらえられ、
ルーアンに送られ、年明け手1431年19歳で
火あぶりの刑に処された。
トー宮殿
かつての司教の館。現在は、大聖堂に置かれていた
彫刻や戴冠式に使用された王の装飾品などが並ぶ
美術館になっている。
彫像の部屋?

15世紀のタペストリー
戴冠式の際に使用された宝物など
戴冠式


ジャンヌダルクの映画のポスターも展示してあった。
2010年 夏 フランスの旅8 ボルドー シャトーツアー
ツーリストインフォメーションで申し込んだツアーに
参加。
13:30発 30ユーロ
2つのワイナリーをめぐる。
フランスではワイナリーのことを
シャトーという。
この日のシャトー(ワイナリー)は
Chateau Bertinerie
Chateau Russelle

ツアーのチケット

ツアーのバス 時間になると人が集まってきた。
隣の席にオーストラリアのメルボルン出身の
Dianaという女の子が座る。5週間の休暇で
フランス旅行中。とても優しい子だった。

ぶどう畑

最初のChateau Bertinerie

テイスティングとぶどうや土壌、ワイン製造の
説明。英語とフランス語両方で説明していた。

赤と白いっぱいずつ試飲。

製造過程の見学

樽が整然とならんでいる。圧巻。

シャトーの周りのブドウ畑や庭もとても
すてき。みどりがかった白のアジサイが
咲いていた。
次のワイナリーへ

Chateau Russelle
たたずまいが素敵!

最初のシャトーより小さめ。

ボルドーワインは
品質を保つため
ブレンドされているなどの説明があった。
それがボルドーワインの特徴。

樽の熟成

タンクに白雪姫の小人が。
タンクに名前がつけてある。

昔の道具

ぶどう
同じツアーに参加したオーストラリアやアメリカの子
たちが言っていた。ワイナリー2軒でテイスティングも
赤、白それぞれ1種類くらいで丁度いいと。
アメリカやオーストラリアのツアー5軒くらいまわるし
飲む種類も多いので、ほんとうにへろへろに
なる。
このツアーは時間も量的にも余裕があってよかった。
楽しいツアーだった♪
2010年12月11日
2010年 夏 フランスの旅7 ボルドー
8月1日
朝 サンテミリオンへ
ボルドーから1日3便ほどバスが出ている。
バスはボルドーのトゥーリストインフォメーション
近くから出発する。
サンテミリオンは世界遺産。高級な銘柄のワインの産地でもある。
地平線までつづくブドウ畑に囲まれた丘の上の小さな町。
8世紀にブルターニュ出身の修行僧エミリオンが隠遁生活を
送るのに洞窟をほったのがこの町の始まり。
まがりくねった石畳の道。ワインカーブ、カフェ。
ボルドーからバスで。9時35発 10時30分着。
往復20ユーロ。片道12ユーロ。

町の周りはブドウ畑。
カフェ。
ツーリストインフォメーションには
ワイン博物館。土壌や生産地区、ぶどうに
ついての紹介。ワインに関係のある香りを試すこともできる。
ワイン博物館jのワインセラー。
美しい町並み。
ぶどうの苗木も売っている。
お昼はCHAI PASCALというレストランで。
地元のワイン。グラスで3.5ユーロ。
ロースとビーフとサラダ。マッシュルームのサラダ。
バスの本数が少ないので、残念だけど、お昼までの
訪問で、ボルドーに帰ることにした。
プチトランという乗り物にのってブドウ畑をぬける
というのもある。
落ち着いたたたずまい、古く保存された町並み、
美しい自然、とてもすばらしい町だった。
ボルドーに帰ってからは、サンタンドレ教会や
美術館をみる。
ボルドーに帰ってきた。
牛(!)
町も広いので、トラムが走っている。
美術館へ。
わあっ!
ははは。
館内へ。
ドラクロア。
ライオンに襲われている。
ドラクロア、ライオン好き?
お肉屋さん、お仕事中。
お肉屋さんの靴がすてき。
ルノアール。いちご。
ブリューゲル。
ほかモネ、マチス、ミレー、コローなど。
ルドンもけっこうあった。
小さい美術館だったけど、けっこうみごたえがあった。
ボルドーの街中散策。日曜日は基本的に
店はあまり開いていない。
ちょっと閑散とした雰囲気。
ショーウィンドウをのぞきながらあるく。
道を歩いているとゴヤの銅像が。
なぜボルドーに・・・
どうやらゴヤはこの地で没したらしい。
アフリカ風の食器セット。バナニア?
ショコラ!
スーパーマーケットのアーケード。おしゃれ。
牛さんこんにちは。
カラフルなカヌレ。
イタリアのスパゲッティ バリラ。
インテグラルも出たんだ。
ハリボ。色と形が笑える。
外国のおかしって形や色が面白い。
2010年 夏 フランスの旅6 トゥール-ポアチエ-ボルドー
7月30日 宿泊しているトゥールの町を散策
トゥール 人口14万人
ロワール川とシュール川にはさまれた町。
ルイ11世の時代には一時フランスの首都がおかれた、
木組みの家が軒をつらねる旧市街。織物工業で繁栄した
15世紀の町並みの面影を残している。


トゥール旧市街の町並み
14から15世紀の木骨組みの家に
囲まれたプリュムロー広場周辺を
散策する。

サンマルタン バジリカ聖堂

市場の一角。ワインコーナー。

屋内の市場の他に、青空市場も。
食料品、衣料品などいろんな
ものがある。新鮮。

リンゴとジュース。
夏でもさわやかな気候。
ぶどう栽培の北限なので
リンゴもよく育つのかな。
12:23 ポアチエ経由でボルドーへ向かう
(47.9ユーロ)
お昼の時間帯のチケットは完売状態
このルートは、観光の必須コース
なのだろう。
ダイレクトの切符が買えなかったので
ポアチエ経由で向かうことに。

ポアチエで乗り換え1時間ほど時間があったので
荷物をひっぱりながら、ポアチエの旧市街へ。
階段を上ったところにある。


16:00頃 ボルドー着。
駅前はすごい人。こんなところにきてしまったんだ
とがっくり。
とにかく、駅前から宿泊先へいかなければ。
トラムやバスがたくさん発着しているが
自分の乗るのを探すのに一苦労。
ガンベッタ広場行きのバスをみつけ乗車。
ガンベッタ広場近くのホテルになんとか
到着。
ツーリストインフォメーションへ。
ボルドー周辺のワイナリーツアー
を申し込もうと急いだ(19時に閉まってしまうので)。
翌日日曜日のツアーはもういっぱい。
なので、月曜日のツアーを申し込む(30ユーロ)。
明日は、サンテミリオンへ行くことにした。
予定がたったところで、街中散策。
ボルドーは世界遺産。一時期イギリス領でもあった。
別名月の港。

ガンベッタ広場。大劇場が広場に面している。

牛は、ボルドーのシンボル?
いたるところにアートな牛が。

ディーバと名づけられた黄金の牛!
この牛の前では、みんな足がとまる。


マカロン、チョコレート!

カヌレ。

ホテルの前に書店があった。
ショーウインドウにマンガが。

カラフルな牛。

牛。

いろんな町に、レトロなメリーゴーラウンドが。
ボルドーにも。