2010年09月
2010年09月19日
2010年 夏 フランスの旅3 ヴァンヌ-カルナック-カンペール
7月28日(水)
ヴァンヌで朝食後、町を散策。
木骨組みや石造りの素朴な家がある。
古代にはガリア地方の中心地だった。
9世紀にはブルターニュの首都でもあった。


伝統的な造りの家。

大聖堂。


15世紀のガイヤール城。
城壁に囲まれている。

城の前には
よく手入れされた庭園がある。

帽子屋さん。夏のバーゲン中。

ヴァンヌの町の朝市。

公設の市場もある。

花!

面白い野菜。細長いキャベツ?
町を散策した後、Aurey(オレー)の町を経由
してカルナックへ。
オレーまでは列車。オレーからカルナックは
バスに乗っていく。



サンミッシェル礼拝堂。かなり古い。
カルナックは、海岸に面した小さな町。
先史時代の巨石文化のことばかり考えていた
私は、海もあるとは知らなかった。
町の観光案内で聞くと、海方面と遺跡方面に無料の
バスが出ている。
バスに乗って遺跡へいく。
バスに乗るときに、海行きか、遺跡行きか
確認する必要がある。

石がきれいにならんでいる。


すべて歩いてみてまわるのは時間的にも
体力的にも難しい。
4月から9月にはプチトランという
観光列車みたいなのも走っている(6ユーロ)。
レンタルサイクルなどもある。
巨石群はメネック、ケルマリオ、ケレスカンと
3つに別れている。
私はケルマリオをみて回った。
カルナックの町へ戻り、オレーから
カンペールへ向かう。

カンペールでは駅前のホテル メルキュール。
小さくコンパクト、機能的な作り。日本でもよく
駅前にあるホテルのような感じ。まあフランスだから
少しおしゃれなデザイン。

そんなに人がいない。静かだ。
町の中心地へ。カテドラルの大きさにびっくり。高い。

町にはクレープ屋さんがたくさんある。

色んな絵が飾ってある。
机上には、シードル酒を飲むための
ボルがおいてある。
クレープのみだけど、
中に入れるものによっていろんな
組み合わせになる。

調理場。家族でやっているお店のよう。
店の中は、バターと甘い香りが広がっている。

ブルターニュ地方は、ぶどうができないので
林檎のお酒シードルが名物。
Cidre Artesanalを注文。でも一人で全部は
飲めなかった。4ユーロ。酔っ払った・・・

いろんなパターンがあるので、散々迷った
挙句、Complete トマト入りのCrepe Noir
(そば粉の入ったクレープ)6ユーロを注文。

サン コランタン大聖堂と町並

カンペール焼き。青や緑の縁取りの中に
鳥や花、人物を描いたカラフルな焼き物。
300年以上の歴史がある。
明るいけれど、もう20時を過ぎている。
夏のフランスは夜9時すぎても
明るい。
ヴァンヌで朝食後、町を散策。
木骨組みや石造りの素朴な家がある。
古代にはガリア地方の中心地だった。
9世紀にはブルターニュの首都でもあった。


伝統的な造りの家。

大聖堂。


15世紀のガイヤール城。
城壁に囲まれている。

城の前には
よく手入れされた庭園がある。

帽子屋さん。夏のバーゲン中。

ヴァンヌの町の朝市。

公設の市場もある。

花!

面白い野菜。細長いキャベツ?
町を散策した後、Aurey(オレー)の町を経由
してカルナックへ。
オレーまでは列車。オレーからカルナックは
バスに乗っていく。



サンミッシェル礼拝堂。かなり古い。
カルナックは、海岸に面した小さな町。
先史時代の巨石文化のことばかり考えていた
私は、海もあるとは知らなかった。
町の観光案内で聞くと、海方面と遺跡方面に無料の
バスが出ている。
バスに乗って遺跡へいく。
バスに乗るときに、海行きか、遺跡行きか
確認する必要がある。

石がきれいにならんでいる。


すべて歩いてみてまわるのは時間的にも
体力的にも難しい。
4月から9月にはプチトランという
観光列車みたいなのも走っている(6ユーロ)。
レンタルサイクルなどもある。
巨石群はメネック、ケルマリオ、ケレスカンと
3つに別れている。
私はケルマリオをみて回った。
カルナックの町へ戻り、オレーから
カンペールへ向かう。

カンペールでは駅前のホテル メルキュール。
小さくコンパクト、機能的な作り。日本でもよく
駅前にあるホテルのような感じ。まあフランスだから
少しおしゃれなデザイン。

そんなに人がいない。静かだ。
町の中心地へ。カテドラルの大きさにびっくり。高い。

町にはクレープ屋さんがたくさんある。

色んな絵が飾ってある。
机上には、シードル酒を飲むための
ボルがおいてある。
クレープのみだけど、
中に入れるものによっていろんな
組み合わせになる。

調理場。家族でやっているお店のよう。
店の中は、バターと甘い香りが広がっている。

ブルターニュ地方は、ぶどうができないので
林檎のお酒シードルが名物。
Cidre Artesanalを注文。でも一人で全部は
飲めなかった。4ユーロ。酔っ払った・・・

いろんなパターンがあるので、散々迷った
挙句、Complete トマト入りのCrepe Noir
(そば粉の入ったクレープ)6ユーロを注文。

サン コランタン大聖堂と町並

カンペール焼き。青や緑の縁取りの中に
鳥や花、人物を描いたカラフルな焼き物。
300年以上の歴史がある。
明るいけれど、もう20時を過ぎている。
夏のフランスは夜9時すぎても
明るい。
2010年 夏 フランスの旅 サンマロ-カンカル-ヴァンヌ
7月27日(火)

朝食後、サンマロの町の城壁を歩く。
寒い。霧がかかっている。
ブルターニュ地方は夏でも寒冷。
港からはイギリス領のジャージーへ行くフェリーが
うかんでいた。

城壁が旧市街をぐるりと取り囲む。
サンマロからカンカルへ(サンマロの駅前から出ている。
1時間くらい。ルートによって時間が違う)。
カンカルは牡蠣で有名。小さな港町。

その昔ナポレオンが牡蠣をとりよせたという逸話もある。
ウール港沿いには、レストランが並ぶ。


色々レストランがあったが、まさに
牡蠣が食べられるところを選ぶ。
メニューをみる。
1ダース。大きさによって値段が違う。
白ワイン Muscadetと一緒に食べる。
No.2の牡蠣とMuscadet 3.5 euro
しめて12 euro。
夏だから旬ではないけど、お昼に食べてみる。
身はやはり・・・うすっぺらだった。
冬はさぞかしおいしいだろう。

海の近くには
牡蠣の直売所みたいなところもある。

町の灯台。

牡蠣の直売所。

普通の牡蠣のほかに円く平たい
形の牡蠣がある。
値段も普通のものより高め。
味は、ミルクのようにこくがある。
お昼の後、サンマロへ。
サンマロからレンヌ経由でヴァンヌへ。
14:50 サンマロ- レンヌ
16:39 レンヌ - ヴァンヌ
17:40 ヴァンヌ着

サンマロの駅

フランスの列車

きれいで、乗り心地もよい。(列車に落書きが
あまりない・・・)
列車の乗換えでとまったレンヌは、ブルターニュ地方の交通の要所。
パリからモンサンミッシェルにいくときも
ここを通った。
乗り換えで時間があり、駅のキヨスクで本を
物色。

Stephen Clarke
「Talk to the Snail」を買う。
イギリス人のフランス奮闘記みたいな内容。
ヴァンヌに到着。
エスカール ヴァンヌというホテルに泊まる。


朝食後、サンマロの町の城壁を歩く。
寒い。霧がかかっている。
ブルターニュ地方は夏でも寒冷。
港からはイギリス領のジャージーへ行くフェリーが
うかんでいた。

城壁が旧市街をぐるりと取り囲む。
サンマロからカンカルへ(サンマロの駅前から出ている。
1時間くらい。ルートによって時間が違う)。
カンカルは牡蠣で有名。小さな港町。

その昔ナポレオンが牡蠣をとりよせたという逸話もある。
ウール港沿いには、レストランが並ぶ。


色々レストランがあったが、まさに
牡蠣が食べられるところを選ぶ。
メニューをみる。
1ダース。大きさによって値段が違う。
白ワイン Muscadetと一緒に食べる。
No.2の牡蠣とMuscadet 3.5 euro
しめて12 euro。
夏だから旬ではないけど、お昼に食べてみる。
身はやはり・・・うすっぺらだった。
冬はさぞかしおいしいだろう。

海の近くには
牡蠣の直売所みたいなところもある。

町の灯台。

牡蠣の直売所。

普通の牡蠣のほかに円く平たい
形の牡蠣がある。
値段も普通のものより高め。
味は、ミルクのようにこくがある。
お昼の後、サンマロへ。
サンマロからレンヌ経由でヴァンヌへ。
14:50 サンマロ- レンヌ
16:39 レンヌ - ヴァンヌ
17:40 ヴァンヌ着

サンマロの駅

フランスの列車

きれいで、乗り心地もよい。(列車に落書きが
あまりない・・・)
列車の乗換えでとまったレンヌは、ブルターニュ地方の交通の要所。
パリからモンサンミッシェルにいくときも
ここを通った。
乗り換えで時間があり、駅のキヨスクで本を
物色。

Stephen Clarke
「Talk to the Snail」を買う。
イギリス人のフランス奮闘記みたいな内容。
ヴァンヌに到着。
エスカール ヴァンヌというホテルに泊まる。

2010年09月12日
2010年 フランスの旅2 モンサンミシェル-サンマロ
7月25日 11:00日本発 - 16:45 シンガポール
7月26日 夜 1:00シンガポール発- 6:00 パリ着
シャトルバスにのり、パリ モンパルナス駅へ(16ユーロ)
8:55 モンパルナス- 11:05 レンヌ (55ユーロ)
11:30 レンヌ-(バス)- 12:30 モンサンミシェル (11ユーロ)

車窓の風景 のどか

列車 きれい

モンサンミシェル 世界遺産
このあたり一帯は潮の干満の差が激しい。
いった時は潮はひいていた。満月と新月の
36から48時間後に大潮となる。

バス、車 すごい人でごった返していた。

あまり中を見ないで、外に出てきて
しまいました。
手前の町のポントルソンに行く。
そこから鉄道駅に行きサンマロヘ。
14:35 ポントルソン (途中駅で1時間待ち)
17:44 サンマロ 着
駅から城壁のある旧市街へ徒歩20分。
ホテルがどこにあるか探していると
通りかかった女の人が教えてくれた。

サンマロヘ ローカル線の駅

途中で1時間 次の列車を待つ。
Gar de なんとかという名前の駅(忘れた・・・)
とても涼しい。
植わっている植物がきれい。

ショーウィンドウ かわいい。

サンマロヘ

サンマロ到着。駅から徒歩20分で城壁内の
街につく。
ブルターニュの街。海賊の伝説が残る。
多くの船乗りがこの街から海へ。
カナダを発見したジャック カルティエも
その一人。
ディナン、ディナールなどの古い町並みの
残る街やイギリスのジャージー島へのフェリー
も出ている。

ボルという名のミルクボール。
軽くてこの大きさがいい。

城壁にぐるりと囲まれている。
12世紀から建設が始まる。今は街をぐるりと
囲む遊歩道にもなっている。

城壁の上を歩くこともできる。海も街も
見渡せる。

かつての水軍の将校かな。

ジャージー島行きのフェリーも見える。

海賊の看板。街のあちこちにお店の
トレードマークの看板がある。

クレープ屋さんの看板。

ブラッセリーのショーウィンドウ。おいしそう!

クリュニアマンの店。

泊まったホテル「アンヌド ブルターニュ」
城壁内では手ごろなホテル。
レセプションに北斎の絵がかけてあった。

オレンジ系でまとめてある部屋。
最初に案内された部屋は部屋の明かりが
切れていたので、替えてもらった。

こんなTシャツを売っている。
ブルターニュ地方の天気は
曇り、夏でも寒冷、変わり易いという
こと。シニカルなシャツです。

朝のサンマロ。霧とひんやりとした
寒さ。
7月26日 夜 1:00シンガポール発- 6:00 パリ着
シャトルバスにのり、パリ モンパルナス駅へ(16ユーロ)
8:55 モンパルナス- 11:05 レンヌ (55ユーロ)
11:30 レンヌ-(バス)- 12:30 モンサンミシェル (11ユーロ)

車窓の風景 のどか

列車 きれい

モンサンミシェル 世界遺産
このあたり一帯は潮の干満の差が激しい。
いった時は潮はひいていた。満月と新月の
36から48時間後に大潮となる。

バス、車 すごい人でごった返していた。

あまり中を見ないで、外に出てきて
しまいました。
手前の町のポントルソンに行く。
そこから鉄道駅に行きサンマロヘ。
14:35 ポントルソン (途中駅で1時間待ち)
17:44 サンマロ 着
駅から城壁のある旧市街へ徒歩20分。
ホテルがどこにあるか探していると
通りかかった女の人が教えてくれた。

サンマロヘ ローカル線の駅

途中で1時間 次の列車を待つ。
Gar de なんとかという名前の駅(忘れた・・・)
とても涼しい。
植わっている植物がきれい。

ショーウィンドウ かわいい。

サンマロヘ

サンマロ到着。駅から徒歩20分で城壁内の
街につく。
ブルターニュの街。海賊の伝説が残る。
多くの船乗りがこの街から海へ。
カナダを発見したジャック カルティエも
その一人。
ディナン、ディナールなどの古い町並みの
残る街やイギリスのジャージー島へのフェリー
も出ている。

ボルという名のミルクボール。
軽くてこの大きさがいい。

城壁にぐるりと囲まれている。
12世紀から建設が始まる。今は街をぐるりと
囲む遊歩道にもなっている。

城壁の上を歩くこともできる。海も街も
見渡せる。

かつての水軍の将校かな。

ジャージー島行きのフェリーも見える。

海賊の看板。街のあちこちにお店の
トレードマークの看板がある。

クレープ屋さんの看板。

ブラッセリーのショーウィンドウ。おいしそう!

クリュニアマンの店。

泊まったホテル「アンヌド ブルターニュ」
城壁内では手ごろなホテル。
レセプションに北斎の絵がかけてあった。

オレンジ系でまとめてある部屋。
最初に案内された部屋は部屋の明かりが
切れていたので、替えてもらった。

こんなTシャツを売っている。
ブルターニュ地方の天気は
曇り、夏でも寒冷、変わり易いという
こと。シニカルなシャツです。

朝のサンマロ。霧とひんやりとした
寒さ。
2010年 夏 フランスの旅1 日程
7月25日から8月8日までフランスへ
シンガポール航空利用
7月25日 日本発
7月26日 パリ着-レンヌ経由-モンサンミシェル-サンマロ
7月27日 サンマロ-カンカル-レンヌ経由-ヴァンヌ
7月28日 ヴァンヌ-カルナック散策-カンペール
7月29日 カンペール-ロクロナン-ナント-トゥール
7月30日 トゥール お城巡り
8月1日 お城巡り
8月2日 トゥール-ポアチェ経由-ボルドー
8月3日 ボルドー - サンテミリオン
8月4日 ボルドー ワイナリー巡り
8月5日 ボルドー -パリ -ランス
8月6日 ランス-シャルル ビル メジエール-エペルネ-パリ
8月7日 パリ-シンガポール
8月8日 シンガポール-日本
あー、あっという間でした。
アジア経由は時間がもったいないかもしれないけど
シンガポール航空はサービス良。
シンガポール航空利用
7月25日 日本発
7月26日 パリ着-レンヌ経由-モンサンミシェル-サンマロ
7月27日 サンマロ-カンカル-レンヌ経由-ヴァンヌ
7月28日 ヴァンヌ-カルナック散策-カンペール
7月29日 カンペール-ロクロナン-ナント-トゥール
7月30日 トゥール お城巡り
8月1日 お城巡り
8月2日 トゥール-ポアチェ経由-ボルドー
8月3日 ボルドー - サンテミリオン
8月4日 ボルドー ワイナリー巡り
8月5日 ボルドー -パリ -ランス
8月6日 ランス-シャルル ビル メジエール-エペルネ-パリ
8月7日 パリ-シンガポール
8月8日 シンガポール-日本
あー、あっという間でした。
アジア経由は時間がもったいないかもしれないけど
シンガポール航空はサービス良。