2008年06月
エミリー ウングワレー
6月7日放送の「美の巨人たち」HPより
アボリジニの画家 エミリー ウングワレー

今日の一枚「無題(アルハルクラ)」
『今日の一枚は、エミリー・ウングワレーの「無題(アルハルクラ)」。描いたのはオーストラリアの先住民族の女性です。彼女は、美術学校に通ったこともなく、美術の本に触れたこともありませんでした。
しかし、80歳で絵を描き始め、なくなるまでの8年間に3000点もの絵を描きました。エミリーが描き続けたものは、アボリジニの伝承と神話の世界。今日の一枚は、夢の中にいるような白の世界。彼女が最後に残した作品です。
タイトルにある“アルハルクラ”は、彼女が生涯過ごした土地でした。西洋美術と無縁のこの土地で、何故このような絵が生まれたのでしょうか?』
彼女の生き方に心打たれた。
アボリジニの画家 エミリー ウングワレー

今日の一枚「無題(アルハルクラ)」
『今日の一枚は、エミリー・ウングワレーの「無題(アルハルクラ)」。描いたのはオーストラリアの先住民族の女性です。彼女は、美術学校に通ったこともなく、美術の本に触れたこともありませんでした。
しかし、80歳で絵を描き始め、なくなるまでの8年間に3000点もの絵を描きました。エミリーが描き続けたものは、アボリジニの伝承と神話の世界。今日の一枚は、夢の中にいるような白の世界。彼女が最後に残した作品です。
タイトルにある“アルハルクラ”は、彼女が生涯過ごした土地でした。西洋美術と無縁のこの土地で、何故このような絵が生まれたのでしょうか?』
彼女の生き方に心打たれた。